新築マンションとリノベマンションはどっちがいい|不動産コンパス

中古マンションと新築マンション買うならどっちがいいかの違いを比較

中古マンションと新築マンション買うならどっちがいいのかメリット・デメリットを比較【不動産コンパス】

中古マンションと新築マンション買うならどっちがいい?

このテーマは永遠のテーマといってもいいでしょうか。

マンションの購入を考えている方にとっては必ずと言っていいほどぶち当たる壁です。
それでは新築マンションと中古マンションどっちがいいのかメリットデメリットを比較して考えていきましょう。

新築マンションのメリットとデメリット 金額が高い!悩みがいっぱい

新築マンションのメリット

できれば、新築分譲のマンションを購入したいですよね。
最新の設備がついていて、何もよりきれいだし、最初に入居するのは自分ですので、
マンションオーナーになった充実感や高いお金を出して買った価値を感じられます。
新築マンションのメリットは皆さんおのおのお持ちだと思いますので割愛します。

新築マンションのデメリット

ただ、新築マンションを購入したいですが、やはり価格が高い。
購入したはいいけど、毎月の支払いができるか心配。
逆に価格をおさせて購入しようとすると間取が狭いのでずっと住み続けれるか心配。
それか少し離れたところで価格を落として新築マンションを購入しようと思うけど

将来売るときに値段が下がってしまうのではないか心配。

心配されていることはどれも正解です。
予算に余裕が無ければ、心配されている点に優先順位をつけて我慢するしかありません。
スマホや紙に心配している点を書き出して、優先順位をつけて、我慢できる条件をピックアップして
新築マンションを購入するもの一つの手です。

中古マンションのメリットとデメリット。価格は安いが設備が心配

中古マンションのメリット

中古マンションメリットとしては、新築に比べると価格が安く、購入後の価格下落幅が小さいので
安心して購入しやすいです。価格が安い分、好立地の場所を選択できる点です。
新築分譲マンションと違って、購入前に実際の建物や部屋、眺望や日当たりなどが確認できますので
引越しをして入居後のイメージも湧きやすく物件の判断の良し悪しがしやすいですね。

中古マンションのデメリット

中古マンションのデメリットとしては、仲介手数料が物件価格の3%+6万(税別)などがあるため、購入に関する諸費用だけでいうと新築物物件よりも諸費用が高くなります。
ただ一番のデメリットと感じるは、間取と設備になります。
築年数が古いマンションですと、オートロックがない。防犯カメラが無い。食洗器が外だし。
お風呂の追い炊きが無い、お湯は出るけどたまに冷たくなる。浴室乾燥が付いてないなど
トイレが古く掃除してもすぐに異臭がする。お風呂がタイルですぐにカビが繁殖する。浴槽が古くて座り心地が悪いなど上げたらきりがないですが、設備の問題

間取が古くダイニングで食事をするが圧迫感があるや生活するうえで動線がすごく不便など、現代の生活スタイルに合っていない間取などがあります。
築年数は10年~15年経過している物件までを目安に検討されるといいと思います。

中古マンションも新築と同じように予算に余裕がなければ、譲れない条件に優先順位をつけて、どの条件は我慢するのかもしくはリフォームをして改善していくのか。その費用も考えて新築と比較する必要があります。

結論!中古マンションと新築マンション買うならどっち

ずばり、個人的には中古マンションです。
中古マンションと新築マンション買うならどっちの判断は購入される方との価値観になります。
私の例で申し上げると、場所と間取と設備がそこそこなら、新しくなくてもいい派です。
むしろ、なるべく安く自分に合った物件を探して、浮いたお金で投資に回します。
中古のワンルームション購入をするか、もしくは投資信託の支払い額をアップするか資産を生むことにお金を使おうと考えます。これは私の価値感がお金を増やしたいが優先し、住宅そこそこでいいという考えだからです。

中古マンションと新築マンション買うならどっちのこのテーマは、いわば、購入される方の価値観どっちみたいなことです。迷われている方は、紙に書いてみるか、ご家族と話して壁打ちするかご自身の価値観と向き合ってみてはいかがでしょうか。
抽象的なまとめですいません。個人的には中古マンション派です。

考えてみたけど結論が出ない、どっちか選べない方への解決策

中古マンションと新築マンションの間、リノベーションマンションはいかがでしょうか。
今、リノベーションマンション流行ってますね。

古いマンションでも現代の生活に合わせた間取りなっていて、新築マンションが高騰して
なかなか購入がむずかしい中、
東京23区の都心部で場所が良いリノベーションマンションが
お手頃な価格帯で売り出されています。

流行っている理由としては、勝手な個人的な意見ですが、中古マンションと新築マンションがどっちが
いいか迷われている方はかなり多くて、どっちか選べずに中古マンションと新築マンションの間の
リノベーションマンションが売れてるのかなと思いました。

中古マンションがベースなので建物の外観や設備の古さはありますが、
お部屋の中は、フルリノベ―ションされて
新築マンションと同じぐらいきれいです。
金額も新築マンションと比較して
お手頃ですので、外観設備等が古くてもいいという方は
リノベマンションでもいいでのではないでしょうか。

最終的には予算と好みの問題だと思いますが、予算が余裕という方は新築で
予算的にという方で、外観設備等が多少古くてもいいという方はリノベーションマンションでも
いいでのはないでしょうか。

マンションの購入を考えている方は、リノベーションマンションも検討の一つとして検討してみては
いかがでしょうか。
リノベーションマンションでしたら、仲介手数料が0円好立地新築マンション半額くらいの
マンションを扱っているマイリノさんがおすすめです。
リノベーションの事例のリンクを貼っておきますので興味がある方はのぞいてみてください。

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不動産売却の流れ|5ステップで不動産売却の流れを把握

 不動産売却の流れを全く知らない人でもわかるように、不動産売却の全体の流れを売主の視点で5つのステップに分けて解説。
不動産売却は、ほとんどの方が不動産売却が初めてという方が多いと思います。不動産売却の流れや知識がないまま進めることに不安になることもあるでしょう。
 不動産売却は、以下のように①不動産仲介会社に売却相談・査定依頼、②売却を依頼する不動産仲介会社と媒介契約を締結、③不動産の販売活動を開始、④不動産売買契約を締結、⑤不動産物件の引渡し・決済の5つのステップで進んでいきます。

不動産売却の流れの全体像

不動産の売却にかかる期間は3ヶ月~6ヶ月程度です。
それぞれの5つのステップについて、解説していきます。

STEP1:不動産仲介会社に売却相談と査定依頼
不動産売買の仲介を行っている会社に売却相談と売却価格の査定の依頼をします。

STEP2:不動産仲介会社と媒介契約を締結
不動産売買の仲介会社を選んだら、売主と不動産仲介会社との間で媒介契約を結びます。

STEP3:不動産の販売活動を開始
媒介契約締結後、不動産仲介会社が不動産の売却活動を開始します。

STEP4:不動産売買契約を締結
買主が決定したら、不動産仲介会社が「買主の住宅ローン事前審査」と「不動産の最終調査」行い、不動産売買契約を締結いたします。

STEP5:不動産物件の引渡し・決済
売買契約で定めた期日で決済と引渡しが行われます。
売主・売主側仲介業者・買主・買主側仲介業者と司法書士の五者が、買主が住宅ローンの融資を受ける金融機関に集まって契約手続きするケースが多いです。

※不動産売却の確定申告
売主は不動産売却によって得た利益にかかる税金を納付するために売主は確定申告を行う必要があります。
時期は毎年2月中旬~3月中旬までに行います。

 

不動産売却の流れについて詳細は以下のコラムをご覧ください。
不動産売却の流れを図解|査定・契約・決済のスケジュール

 

不動産売却の媒介契約の種類

不動産売却を依頼する仲介会社を選んだら、売主と不動産仲介会社との間で媒介契約を結びます。

媒介契約の種類と比較

媒介契約とは、売却が成立したときの不動産仲介会社に支払う報酬額や販売活動方法を取り決める契約です。
媒介契約は①専属専任媒介契約、②専任媒介契約、③一般媒介契約の3種類あります。
売却する不動産物件やご自身の状況をもとに媒介契約の種類を選択しましょう。
以下、媒介契約の特徴をご参考にしてください。

①専属専任媒介契約
媒介契約を締結できる不動産仲介会社数…1社
買手を自分で見つけた場合の仲介手数料…必要
指定流通機構レインズの登録…義務
販売活動の報告頻度…1週間に1回以上

②専任媒介契約
媒介契約を締結できる不動産仲介会社数…1社
買手を自分で見つけた場合の仲介手数料…
指定流通機構レインズの登録…義務
販売活動の報告頻度…2週間に1回以上

③一般媒介契約
媒介契約を締結できる不動産仲介会社数…複数可
買手を自分で見つけた場合の仲介手数料…
指定流通機構レインズの登録…任意
販売活動の報告頻度…任意

 

※ポイント
①専属専任媒介契約、②専任媒介契約は販売活動を依頼する不動産仲介会社の数が1社と制限されます。
①専属専任媒介契約は買手を自分で見つけることもできますが、仲介手数料を不動産仲介会社に仲介手数料を支払う必要があり、実質的に自分で販売活動することを制限されています。

※注意点
あとからもめないように媒介契約を結ぶ際に、把握している建物の雨漏りや周辺の騒音等、売却する不動産の状況を報告書(告知書)を記入しましょう。また、建物の設備等の内容や設備の故障を明記する付帯設備表という書類に記入しましょう。

 

不動産売買の仲介手数料の計算式【簡易計算式】

不動産売買の仲介手数料のわかりやすく簡易計算式での計算方法を解説していきます。

①不動産売買価格400万円以上
⇒不動産売買価格(税抜)×3%+6万円+消費税

②不動産売買価格200万円以上400万円未満
⇒不動産売買価格(税抜)×4%+2万円+消費税

③不動産売買価格200万円未満
⇒不動産売買価格(税抜)×5%+消費税

※売主が宅建業者の場合は、建物の価格に消費税が掛かります。その場合は不動産売買価格から消費税額を除いた金額を元に、不動産売買の仲介手数料を計算します。

 不動産売却の流れや不動産仲介手数料の費用を把握したら、次は複数の不動産仲介会社に査定の依頼をしましょう。
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